さあ、ゴールデンウィークが始まりました🎉
緊急事態宣言などの行動制限のないGWは3年ぶり、
楽しいご予定にワクワクされているのではないでしょうか。
帰省や旅行で遠出される方、お気をつけて!
たくさんの楽しい思い出を持ち帰られますように😄
奈良に来られる方、古都散策でお疲れのときは
ぜひお立ち寄りください。
万全の感染対策を取ってお待ち申し上げております。
混雑時にはご不便をお掛けするかと思いますが、
どうぞご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。
久々にお会いできますことを楽しみにしております❣️
さて、5月5日のこどもの日🎏には、
今年もチョコレートで作った勇ましい兜をあしらった
特製ケーキをご用意しています❗️
兜と、兜鉢を支える錣(しころ)、
三日月の形の前立物の鍬形(くわがた)はビターチョコレート、
ピンクの桜の花をあしらいました。
兜鉢の左右の吹返(ふきかえし)はお店のロゴのミルクチョコレート。
チョコレート尽くしの兜です✨
お子さんたちの健康・安全を願って一つ一つ作りました。
子どもの日に兜や鎧を飾るのは
武家では梅雨前に大事な武具に風を通して手入れする習慣に始まり、
大事なこどもたちの成長を祝い、兜や鎧=「身体を守るもの」を飾って
「病気などの災いから守ってくれますように」との願いを込めて
現在まで引き継がれてきています。
子どもたちを守りたいのは、病気や災害からだけではありません。
ウクライナのニュースを見るたびに、
子どもたちがひどい怪我をしたり、命を奪われている映像には
胸が締め付けられます。苦しいです。本当に許し難いことです。
子ども日に、子どもたちの幸せを心から願います。
日本に限らず、ウクライナに限らず、どこの国の子どもたちも
どうかその命の輝きを奪われることなく、未来を夢見て
幸せに暮らすことができますようにと願います。
一人一人の力は本当に小さなものですよね。無力です。
でも、特別なことはできなくても、
自分のまわりにいる子どもたちを笑顔にすることで、
われわれは、お菓子を通して子どもたちに喜んでもらうことで
命の尊さ、平和の尊さを、胸に刻みつけていきたいと思います。
ガトー・ド・ボワ オーナーシェフ 林 雅彦