~2023年2月のお菓子~
レ ショコラ アブリコ
les Chocolat abricoe
アプリコットの酸味の効いたクレーム・オ・ブール、シャンティー・ショコラ、アプリコットジャムを塗ったショコラ生地で層に仕上げました。
ビターなショコラにアプリコットの甘酸っぱさがよく合います。
バレンタインのティータイム、デザートにいかがでしょう。
¥800(本体価格 ¥740)
◆アプリコット◆
バレンタインなのでアダムとイブのお話を少し。『旧約聖書』の創世記の舞台・エデンの園で「禁断の果実」を食べてしまったアダムとイブは追放されてしまいますね。この「禁断の果実」=リンゴとされていますが、『旧約聖書』にはただ「木の実」としか書かれていなくて、リンゴを表す言葉はどこにもないそうです。なぜリンゴになったのか。382年ローマのジェロームという学者が翻訳するとき、ヘブライ語の“peri”は、英語の“apple”となる言葉ですが、これは果物の総称を表すとともに、「悪」という意味を持っていたため、アダムとイブの過ちを生んだ果物としてリンゴがいいかな?と、ラテン語でリンゴを表す“malum”に訳したそうです。
やっと、アプリコットの登場です!創世記にはこの実について「目にも鮮やかで美しく、知恵の源として好ましいように見えた」とあり、「禁断の果実」=アプリコットではないか?という説もあるそうです!アプリコットは本当に色鮮やかで美しい果実です。
季節、お店によって、お取扱いの無いものもございます。あらかじめご了承下さいませ。